The Borderline / Enlightenment

5月 26th, 2007

事務所の家具造らせてくれたり、最近何かと声をかけてくれるエンライトメントさんが、5/26から個展やります。
ぼくも立体物の製作で、ほんの少しだけ手伝わせてもらいました。
すごくぶっとんだ発想してて、仕事など絡めば絡むほど、ホントおもろい人達です。
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5月26日(土)より、エンライトメントの展覧会「The Borderline」が清澄白河のヒロミヨシイギャラリーで始まります。
『エンライトメント”borderline”に捧げる言葉贄(ことばにえ)』 
(Text by 宇川直宏)
“borderline”は、不安定だ!!!!!!!!!!!!!  境界線は、一見真っすぐだが実は極端に歪んでいる(3.6の視力で凝視しても)。
“borderline”は、攻撃的だ!!!!!!!!!!!!!  喉頭ガンとの戦いの果て、生への執着を断ち切ったにも関わらず、死後の就職を強請っている。
“borderline”は、スキゾフェレニックだ!!!!!!!!!!!!!  サンリオグッズに取り囲まれた部屋で、チャールズ・マンソンからの冷酷な指令を待ち望んでいる。
“borderline”は、自己破壊的だ!!!!!!!!!!!!!  『クイズミリオネア』を観ながら自殺願望を過らせつつ、妹夫婦の子としての我が転生を夢想している。
“borderline”は、エクストリームだ!!!!!!!!!!!!!  7秒前から悪魔のふりをして、キリストが黒人であった日々を憶っている。
“borderline”は、陰陽だ!!!!!!!!!!!!!  境界線上で白装束に身を包みジョルトコーラを飲み干して、自らを呪いながら世界のことを祈っている。
エンライトメントの個展「borderline」は、EX.グラフィックデザインの同志であったエンライトメントが現代アートに切り込んだ、
その傷に宿った瘡蓋(かさぶた)なのだ!!!!!!!!!!!!!!!!。無理矢理剥ぎ取ろうとすると出血が伴うこの歪な美の結晶は、化膿する暇もなく
borderlineを乗り越えて自ら鮮血を放つだろう!!!!!!!!!!!!。
瘡蓋(サーフェイス)から吹き出した、赤くて黒くて深緑色で銀箔の混じった葵い血が、ほら君にもみえる筈だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「The Borderline」Enlightenment
会期:2007年5月26日 (土) – 6月16日(日)
時間:12:00 – 19:00
定休:日曜、月曜、祝日
入場:Free
会場:ヒロミヨシイギャラリー
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2、6F
Tel : 03-5620-0555 Fax: 03-5620-0550
アクセス:東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅 A3出口徒歩10分
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ENLIGHTENMENT
CDジャケットデザイン、ミュージックビデオやCM制作、雑誌などへのグラフィック提供をこなしながら、VJや現代アートでも大活躍してますね。パリのコレットでの作品展示や、Tei Towaや kaws等海外の有名アーティストさんとも仲良しですね。


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The Borderline / Enlightenment

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